先日の夜中、ラシーンのバッテリーを上げてしまいました。
ポジションライトを6時間以上つけっぱなしにした状態で放置。
コレでもうセルが回りませんでした。
以前も室内灯をつけっぱなしにした状態で一晩放置していたら上がった、という事件がありましたが、ラシーンは6時間で死亡です。
↓以前のラシーンのバッテリーあがり。1年半くらい前
応急対応
急ぎの用事が有ったので慌てていました。
隣のいつもお世話になっている自動車整備工場も営業終了。
JAFを呼んだら、「土曜日の夜ということも有って2時間半かかる」ということだったのでキャンセル。
かくなる上は、延長コードとバッテリー充電器を使ってなんとかバッテリー充電を試みました。
コレは引っ越し前の写真なんですが、ほんとこんな感じ。
使った充電器はコレ。
この充電器に装備されている、ブーストモードと呼ばれる、急速充電モードを使って、なんとかセルが回るところまでもっていきました。
充電にかかった時間
結論から言いますと、30分急速充電したら、ぎりぎりセルが回りました。
なんとか始動できたので、アイドリング状態のまま30分間放置して。一度エンジンを切って、再始動をトライしたら問題なくOKでした。
その後用事を無事に済ませ、翌日も普通に走らせることができました。
バッテリーには厳しい対処
今回ちょっと乱暴な方法でバッテリーを充電しました。
本来充電器を使う場合であれば、一晩くらいかけてじっくり電流をバッテリーに流し込んで、バッテリーに負荷を与えないようにして満充電するのが定石みたいです。
ジワジワ不可を与えてあげたほうが、電極や電解液の劣化を抑えることができます。
ただ今回は、
- 急ぎの用事があった
- 1年半前にバッテリーを新品に交換している
- それまでほぼ毎日乗っていてバッテリー自体の劣化は少ない
こういうこともありましたので、急速充電に踏み切りました。結果、30分で再始動できるところまで持っていけました。
アイドリングでも充電できるけど
外気温が26度くらいで、少し風も吹いていたので、アイドリングでも大丈夫だろう、、と思って放置していました。
子供が寝ていたので、置いたり一緒に連れて走り出すわけには行かなかったんです。。
ただ欲を言うならば、30分のアイドリング放置も2000回転くらいで1時間位巡航したほうがベター。オルタネーターの発電効率も高いでしょうし、エンジンにとっても優しいと思います。
あと近所迷惑じゃない。
一度上げたバッテリーは交換したほうが良いか
今回の場合は不要。たぶん。
交換後1年半くらいしか経過していないし、その後もすんなり充電してくれました。
セルの回りもよいです。
これで冬場セルの回りが悪くなったりしたら、また交換したいと思います。
あと11月に車検を受けるので、その際にバッテリーチェッカーなどで状態を確認してもらいましょう。
まとめ
数日前にたまたまJAFのページを見ていて、
「出動要請で一番件数が多いのがバッテリーのトラブルです」
という記事がありました。
そうなんだね~と思っていたら、自分がやらかしました。
ほんと誰でもやりますねコレ。
ちょっとした不注意で誰でもやりかねないトラブルだと思うので、皆様注意して下さい。
あとバッテリー充電器有ると、リカバリできてホント便利です。
バイクに乗っている人などは、より一層持っておいたほうがいいと思うんで、おすすめします。
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