ポジションランプが球切れしました。
T10のごくごく一般的なウェッジ球です。
今回物は試しでLEDポジションランプに交換してみることにしました。
商品について
購入したのが、AUXITO T10 LEDというアマゾンで売っていた中華製品です。
一応アマゾンでこの手のLEDポジションランプではベストセラーということになっていました。
PIAAやPHILIPSといったソコソコ名の知れたブランドの商品は、2000円以上します。こいつは1000円以内で購入できるということで、ぶっ壊れてもまぁいいかという軽いノリで購入しました。
取り付け方法
早速取り付けを行います。
まずボンネットを空けてエンジンルームへ。
既存電球の取り外し
ヘッドライトの裏側にある、ポジションランプのコネクターを引っこ抜きます。
少し左右に捻って引っ張るだけで外れます。工具は不要です。
右側はウォッシャー液を入れるタンクの裏。左側はバッテリーの裏側にあります。
引っこ抜くとこんな感じです。T10のウェッジ電球が刺さっています。
電球も引っ張ると外れます。
端子が汚れていたり、腐食していないか確認しましょう。まぁ端子の根本のゴムパッキンが生きていれば、水が入ることもあまりないでしょうし、そんなに心配する箇所ではないと思います。
ただココが腐食していてサビなどが発生していると、通電不良や断線を誘発することになるので、一応見ておきましょう。
もし腐食やサビがあれば、
- 目の細かいサンドペーパーなどでこそぎ落とす。
- パーツクリーナーで洗浄する。その際O-ringには薬液がかからないようにする。
- 接点回復剤を噴霧
といった形でのケアが必要です。
LED電球の取り付け
新品電球を取り付けます。差し込むだけです。
極性はないので向きは意識しなくてもOKです。
元あったようにカプラーをヘッドライトに戻します。
こんな感じで収まりました。
点灯させてみた
非点灯状態
点灯。
昼間だとよくわからないですね(笑
なので
夜になるとよく分かりまして、
こんな感じで、結構明るいです。
LEDのホワイト電球なので、白っぽい光が飛びます。
ポジションランプでもこのレベルの明るさです。遠くまで飛ぶ類の光ではないですが、歩行者・対向車からの視認性はかなり高くなると思います。
まとめ
車検も問題なく使えるポジションランプです。
簡単にできておすすめなカスタムなので、電球が切れた時、ちょっとしたカスタムをしてみたいなぁという人にはぜひやってみてください。
以上です。
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