購入してから3年目になりますが、初めてのバッテリー上がりを経験しました。
原因は半ドア。
室内灯が点きっぱなしになってしまったので、それでバッテリーが過放電してしまったようでした。
事の顛末と、自分が取った対処方法についてお話したいと思います。
気づいた時の状況
ここ数ヶ月ラシーンを洗車しておらず、花粉だか黄砂だかでかなり汚れていました。
長男を乗せて洗車場に行き、ラシーンをきれいきれいにするんだ!と思っていたんです。
その間、嫁にはちょっとお昼寝してもらおう。
ありがとう。良いパパです。
キーレスでラシーンのロックを解除し、洗車グッズをトランクに積載し、長男をチャイルドシートに乗せて、キーを回した途端、
「ンググググググ」
という頼りない音がして、セルモーターが回らなかったんです。
回ろうと頑張っている様子は伝わってくるものの、クランキングしない。エンジンかからず。
どうも右後ろのドアがずーっと半ドアになっていたようで、室内灯が点きっぱなし。
本当にバッテリーってアガる
今回の室内灯や、スモールランプが点きっぱなしだったりすると、バッテリーアガるから注意してね!
という警告は何度も見聞きしていたのですが、
「そんな簡単にアガるもんじゃないでしょw」
とタカをくくっていた部分がありました。
ホント一晩であっという間に過放電してしまうんですね。
こんなことになるとは。
舐めていたから罰が当たりました。ごめんなさい。
対応策
このままでは洗車はおろか、明日会社に行くことも出来ないので、直ぐに対応をしました。
やったことはバッテリーの充電です。
幸いなことに、僕はバイク用のバッテリーチャージャーをもっているので、それを屋外まで引っ張って充電することにしたんです。
これ。安価ながらも定評のある充電器で、もう4年位バイク用で使っていたものです。
これを使ってじっくり充電をします。
洗車は中止です(涙
もう一つの策として、常備しているレスキューキットを使った、スイフトとのジャンプアップという方法も考えました。
ただ縦列2台駐車していて、奥がスイフトで手前がラシーン。
手前の車が動かないから、対面できないってーの(汗 というわけで断念です。
作業風景
作業は極めて単純。
こうやって室内のコンセントから電源を取りまして、
10mクラスの延長ケーブルを使用して、車のそばまでコンセントを延長。
エンジンヘッドカバーの上にコンセントを設置。
充電器はエアクリーナーボックスの上。
バッテリーの端子を10mmのメガネレンチで取り外し、大型のハサミクリップで端子を咥えて、充電をスタートしました。
加える時は、プラス(赤) ⇒ マイナス(黒)の順番です。
外す時の順番は、マイナス(黒) ⇒ プラス(赤)ね。
このままの状態で2時間放置しました。
充電開始から2時間後
端子を元通りに戻して、イグニッションキーを回すと、
気持ち弱々しい感じがしながらもセルが回り、エンジンが無事かかりました。
取り敢えず良かった。他の不具合はなさそうだ。
取り敢えずこのまま10分ほどアイドリングして、その後近所のお店までお使い。
渋滞が多く、走ったのは20分位だけど距離は5km程度。シビアコンディションですが、いくらかは充電されたかな。
明日は嫁が20km位走ってくれそうなので、それである程度充電してバッテリーが回復することを祈ります。もう氷点下になることもほぼ無いですから、大丈夫でしょう。
まとめ
取り敢えず大事に至らなくてホッとしました。
ただ貴重な洗車のタイミングを逸してしまったので、今後はこういうことがないようにしたいですね。
積極的な予防策として、室内灯の電球をLEDにするというのもいいかもしれませんね。
みなさんもバッテリー上がりにはお気をつけくださいませ。
以上です。
↓ちなみにバッテリー自体を交換する場合は、こちらの40B19Lが適合します。
28B19Lが純正相当ですが、こちらのほうが容量が大きく、サイズ的にも問題ありません。
↓バッテリー交換の記事はこちら
こんにちは。
バッテリーが上がったときに警告灯って点灯しましたか?
僕のラシーンはバッテリーが上がったときにも点灯してなくて(笑)
こんばんは。
警告灯は・・・・よくわかんなかったですね。
右のパネルまで目が行きませんでした。
「アチャーバッテリー上がったよ」
って思ってすぐに充電に走ってしまったので。
ひょっとしたら、点灯していなかったかもしれません。