ラシーンのドアセンサーゴムの交換について

ラシーンのドアには、センサーがあります。

ドアの開閉を確認するためのプッシュセンサーです。

ココには防水・防塵のためのゴムがあるんですが、ココが割れてました。

 

こんな感じですね。

中から出てる黒いのはセンサー。これが押し込まれているとドアがしまっていると認識されます。

 

ココのゴムが壊れていると、センサーの誤作動が起こってドアが閉まっていると認識されなかったり、ゴミが入ったり、変に力がかかってセンサーが折れたりします。

なので壊れていた場合は、早目に交換したほうがいいですね。

 

交換部材

日産の純正部品出ている、ドアカバースイッチです。

純正部品番号は25368-6P000です。

 

今回は2個交換します。

ラシーンは4枚のドアに各1個ずつ。あとリアのハッチにも同様なセンサーがあり使われています。

 

余裕があれば、全部交換したほうがいいと思います。

 

 

 

交換作業

ドライバーでネジを外すだけです。超簡単。

 

こうやってちょっと特殊な形のネジが出てくるので、引っ張って外します。

 

センサーはこんな感じで外れます。

ゴムとセンサーを分離させましょう。

 

まあ見てのとおりで、手前が壊れているやつ。

奥が新品です。厚みから色から何から何まで違いますね。

 

 

新品に差し替えます。

これで作業完了です。全部交換しても10分もあれば終わるでしょう。

 

長持ちさせるためのプラスアルファとしては、3ヶ月に一回くらいラバープロテクタントをさっと一吹きしておくと良いと思います。

 

ゴムのしなやかさと柔軟性が長く維持されます。

 

 

まとめ

ドアの締まりが悪いとか、ドアを締めているにも関わらず室内灯が点灯する、ドア開閉警告ランプが消えないなどの症状がある場合は、センサー系の不具合を疑ってみたほうがいいかも知れません。

意外とこのゴムが劣化して作動不良を誘発している可能性もあるので、ぜひ確認してみてください。

 

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ちなみにモノタロウを使える人は、こちらで買った方がもっと安いと思います。

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以上です。

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