ラシーンを洗車しました。
洗車に関しては特にこだわりがある、というわけでもありません。そもそも洗車機使いますし。
自分の住まいの構造上隣の車との間隔が狭く、なおかつ蛇口のタイプが特殊でホースも繋げないという最悪の環境。
なので車を洗うときはガソリンスタンドに行きます。購入時から小傷というコキズを全身にまんべんなくまとっていらっしゃるので、今更感が漂ってしまうのです。。
気を使うといえば、洗車した後はできるだけ丁寧に拭きあげて、水垢ができにくくする事くらいです。
使っている洗浄剤
洗浄剤はこれ使ってます。
水滴タイプなのですが、よく伸びて艶が出て、とても使いやすいです。
濡れたままスプレーして吹き上げることができるのも良いですね。
重ね塗りした時の感触は新車の時の感覚に近いものが有ります。
熱中症との戦い
最近は平気で35℃を超える、高温多湿の宇都宮。真っ昼間から洗車して拭きあげていたら、高い確率で熱中症になると思います。ぐったり。
出来る対策としては、
- 朝などの気温が低い時に行くか
- 場所を選ぶか
自分がやっているのは後者です。
近場のガソリンスタンドの洗車機。ここに入って洗車すると、
この地下通路を通って外に出ます。
この地下通路は車3台の拭き上げが出来るスペースになっていて、完全な日陰なんです。構造上の理由か、すごく風が吹き抜けるので涼しい。
無料のマット洗浄機と、5分間100円の掃除機も完備。
シャンプー洗車700円で1.5往復。洗車機自体の性能は並で、泡々でやさしく洗ったり、特殊な布を使っている様子もありません。でも夏場はこの屋根付きの日陰が、本当に最高の付加価値。ここ以外で洗うのは考えられません。
お陰で泥汚れと水垢も落ちて、キレイなラシーンになりました。
ポイント
洗車後は少し走るようにしています。
拭き上げまで完了しても、色んな所に水滴が残っていたりします。とくにドアの中に入り込んだ水なんかは、なかなか放置したままでは落ちてきません。
20分くらい町中をぐるぐる走ると、振動などで水滴が下に落ちて、水抜き穴から流れ出ていきます。
夕立との戦い
天気予報を見たら、夕立の季節の襲来を告げていました。
そして15分位したら雲がこうなって、ゴロゴロ!!バシャー!!
洗ったばかりのラシーンに大粒の雨が降り注ぎました。
宇都宮は「雷都」などとよばれていまして、この季節夕方になると「必ず」夕立が来ます。
晴れていれば晴れているほど夕立が来るんです。それこそゲリラ豪雨的な勢いで雨が地面にたたきつけられ、時には雹も降ってきます。大体3週間、いや持っとか?本当に嫌な季節がやって来ました。
こうなると洗車する意欲がガンガン削られていくのですが、それでも「長く綺麗に乗りたいなら、洗車は時々やっておいたほうがいい」というのが個人的な見解です。
水垢は放置しておけば熱と紫外線で落ちにくくなっていきますし、雨がふるというのはシンクや流し台の周りにできるような「ウォータースポット」が発生しやすくなります。
1ヶ月~2ヶ月に1回くらいペースで、水洗いで汚れを落とし、手軽なコーティング剤などを使って拭き上げる。
コーティング剤も、塗装を痛めないように薄めに塗ります。自分は、このくらいの頻度・内容の洗車を心がけています。
洗車は楽しいですが、あんまり時間とお金をかけ過ぎるのもナンセンスです。
夢中になって磨いていたら、あっという間に1時間位経過しますからね(苦笑
自分の時間と相談しながら、楽しく維持できるペースをつかめたら、より楽しく車との付き合いができると思います。
以上です。
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